幽体離脱について
17歳高校2年生の夏ごろ、
その頃は北海道の◎◎市というところに住んでいました。
ある友人がバイクで死んでちょうど45日だったのですが、
その日は他の友人も遊びにも来ず、
私は早々と23:00頃から床につきました。
(そんなに早く寝ることは、ほとんど無い)。
そのときはいつになく寝つけませんでした。
そこでタバコを吸いながら難しい本を取り出し、
少し読んで眠れるような雰囲気を作ってみました。
程なく軽い眠気をもよおしたのでそのまま
眠りにつき始めると。
遠くから何か波(波動)が来るのを感
じて寝つけません。
低周波で
「ごぉ〜ん お〜ん お〜ん」
というような、寺の鐘を鳴らすような波の
繰り返しです。
それが遠くから押し寄せるのが感じられ、
そしてその波で体がのけぞるのです。
気持ちが悪いので部屋の電気をつけて
起き上がりました(しかも数回)。
しかし、そのうち面倒になり波に任
せようという気になりました。
それが間違いの元だったのですね。
私はその波動の激しさに体が反り返
り宙に上がりました(未だに信じられない)。
そこからはもう起き上がれません。
そして体がぐるぐる回るような感じ
(めまいの時とほぼ同じです)で、
「このままじゃベッドから落ちる!」
と思ってベッドに
しがみつきました。
でも、本当にベッドから落ちました。
(この間はかなり苦しいです)
「いて〜ッ!」
と思いながらベッドに戻ろうと
起き上がりました。
すると、なんと誰かが自分のベッドに
寝ているではありませんか?
直ぐ自分だと気がつきました。
でも、部屋が暗いので
自分の顔ははっきりと見ることは出来ませんでした。
「どうしょう」
と思ったのですが、いつもの自分の
体と違うことに気がつきました
(このときは自分では夢だと思いはじめている)。
とても体が軽くて、楽しくて、幸せな気分で、外へ
出たくなったのです。
なんだか、すごく外に出たい気分になって
自分の部屋のドアのノブを回して
開けようとしたそのときです。
ドアのノ
ブが冷たいことに気づきました。
とてもリアルな夢だなと思いました。
そして部屋の階段を下りて玄関
のドアを開けるときも金属の冷たさと、
ドアの重みと、「カチッ」という鍵の音がリアルだなと
感心していました。
玄関を出て外へ出ると体が軽くて
「空を飛べるのではないかな?」
と思って、空に飛ぶイメージをし
ました。
するとその通りに空へ舞い上がりました。
多分電柱の3倍ほどの高さだと思います
(北海道の電柱は関東よりももっと高いです)。
なんだか信じられませんでしたが、今まで
自分が見たこともないような景色を空から見ました。
楽しくて、
「どこまで行ってやろうかな」
と考えながらルンルン気分でゴルフ場
方面へ向かいました。
ところが途中でとても寒くなったのを
覚えています。
あまりの寒さに耐え切れなくなっ
て家に戻ることにしました。
ス〜ッと今来た道を戻って自分の家の屋根の上に降りました。
そして、隣
のマンションの屋上にも移ってみました。
そこで普段見たことの無い景色に酔いしれていたのですが、
やはり寒さには勝てません。
そこで自分の部屋の窓の前にある小さい
屋根に降りました。
そして窓を開けると、やはり僕のベッドに
は誰かが寝ていましたが
「多分自分だろう」
と思いました。
そこで、自分の部屋にスッと入りました。
その瞬間ベッドで寝ている自分が
「上から誰かが覆いかぶさるような黒い影を感じた」
のでびっくりして跳び起きました。
あまりの夢のリアルさと誰かが覆いかぶさってきた
驚きで心臓がどきどきしていました。
そのとき時計を見ると24:00前でした。
約1時間夢につき合っていたことになります。
(今考えると無理して寝なくてもいいのに)
それから一服をして興奮を冷まして床に就いたのですが、
すぐに足元に重みを感じてびっくりして目
を開けました。
怖さに部屋の電気をつけようとしたのですが、
そのときにそのまま金縛りになってしまい
ました。
しかも目が開いたままで左手が途中まで伸びている状態
(今その状態を想像すると笑えます)。
しかし怖くて怖くて親を呼ぼうと思ったのですが、
声も出ないし体も動きません
(心の中でお経も唱えて見ましたが効果がありません)。
「幽霊が見えたらどうしよう」
とビクビクしているとベッド
横の右側の壁が一部真っ黒になりポカッとまるく口を開けたのです。
「一瞬引き込まれるのではという恐怖」
と
「もしくは
何かが出てくるんだろうか?」
と思い恐ろしくなりました。
しかし出てきたのは左側のほうから四角い
青と白の渦巻状の光でした。
それがくるくる回りながら、ゆっくりとひざの上辺りを
通って右側の黒い穴へ消えていきました。
それから直ぐ金縛りが取れて、あわてて部屋の
電気をつけました。
未だにそのときの感覚を忘れることは出来ません。
もちろん穴が開いていないか壁をよく点検しました。
いったい何だったのだろう?
その後、21歳頃に、偶然札幌の書店で
幽体離脱の本を見つけました。
冒頭からのめりこむように
その本を読んでいくと、僕の体験とあまりにも
近かったので驚いて立ち読みで一気に全部読んでしまいました。
(著書は覚えていません)。
その時にあらためてわたしの体験は“幽体離脱”だったと認識しました。
その頃から死んだときは、
「実は幸福感が強く現れる」
のではないだろうかと考えています。
しかし、サタンに食われたのでは意味ありませんが・・・
あれほど
「体が軽く、うきうきとした、楽しさがこみ上げるような経験」
は今もってありません。
話が長くなりましたが、
その著書で面白いことが書いてあったのを覚えています。
その著氏の方は幽体離脱の常連で自分でその波動を呼び
寄せるとのことでした
(自分から呼ぶなんて狂ってる!)。
そして、いろんなところへ移動するのですが
時々間違って近所の死人のところへ入ってしまうことがある
そうです。
そして、特に注目すべき点は高圧線に
引っかかってしまうということです。
一度つかまると逃げ出すのにかなりの時間と労力を必要とするそうです
(不思議です。霊体なのに)。
もしかして、
「それが結界と似たようなものなのかな?」
と今考えています。
友人は僕達と遊んでいる最中に一人で
下り、コーナーをヘルメットをつけずにバイクで転倒したのです。
現場に駆けつけた僕もショックでした。
その後僕の友人達は精神的にショックを
受けて飲んだくれて夜の酒場をうろついていました。
僕はそのフォローで大変でした。
そんな友人達を見かねて、そのと
きの事故の苦しさと死後の幸福感を
僕に体現させたのでしょうか?
これを書いていてそんなことを今思いました。
何か参考になればと思い書きました。
長文すいません。
長すぎですね!
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