オリオン座の1等星ベテルギウスが
3月中旬より減光を開始しました。
確認されている中でもっとも早く減光を指摘したのは
惑星観測家として有名な滋賀県の安達誠(あ
だちまこと)氏で3月22日に
「ベテルギウスが明らかに暗い」
と指摘されています。
ただ黄砂やもやの影響もあり、
しばらくその指摘は保留されていました。
しかし4月
になり国内外の観測から明らかに減光が確認されました。
これほどの減光は1993年以来のものです。
観測機材も何もなくても観測できますので、
この機会にぜひ多くの方に観測していただきたいと思います。
目測にはプロキオン(0.5等)とアルデバラン(1.1等)
とで比較していただければと思います
(等級はAAVSOの等級です)。
ベテルギウスはスペクトル型Mの赤色巨星で、
恒星の脈動(膨張や収縮)により0等か
ら1.3等まで変光する。
冬の星座とはいえ、4月中のベテルギウスは
22時〜23時ごろま
で見えているので、他の1等星と見比べながら、
少し暗めのベテルギウスを観察してみよう。
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