「牛頭天王として祀られるスサノオも、
本来は朋月(2つの月)を神格とする神であったはずなの
である。
アマテラスがスサノオに乱暴され、
天岩戸に隠れたため、世界が暗闇に閉ざさ
れたという有名な神話は、
世界的に分布している皆既日食を寓意にした神話だと言わ
れるが、それは半分だけ正しい。
なぜかと言えば、通常の日食ならば、当然ツキヨミ
が起こすはずだからである。
しかし、月神ツキヨミの行為としてではなく、スサノオの
事跡として語られている以上、
これは「もう一つの月」によって特別な日食が起こされた話
と考えなくてはならないのである」
小笠原氏は、天岩戸開きの神話を、
もう一つの月による特別な日食と推測しています。
仏典の中にも、日月の食を行う
「羅(ら)ご」(サンスクリット語でラーフ)という特別の
天体のことが書かれています。
特別な日食を起こす天体の伝承は世界各地に見られるようです。
人類学の調査では、
「アメリカ、アフリカ、オーストラリアの原住民達の多くが
日食を異常に恐れる」
ことが報告されています。
もし日食が通常のものだけならば、
だれでもが一生のうちに何回か体験するわけです。
すぐに明るくなるのは自明の理で、世の終わりに結びつけるほどに
恐ろしいでき事と受け取ることはまず考えられません。
未開の民族であるほど、体験的な知識を確実に伝承していて、
無知だから日食を恐れるというのは偏見に過ぎないとも考えられます。
とすれば、太古、羅ごによって引き起こされ
た日食とともに地球に多大な衝撃−
天変地異がもたらされたという体験を人類はずっと昔に
持っているのではないだろうかと小笠原氏は考えています。
これらの伝承や神話から推定して、
終末には、このもう一つの月によって、再び特別の皆既
日食が引き起こされる。
そして、現在の月ともう一つの月が入れ替わるのではないかと小笠原氏
は言っています。
そして、大本教の出口王仁三郎のいう「艮(うしとら)の金神(こんじん)」
についても、
実はこのもう一つの月こそが艮の金神であると結論づけています。
小笠原氏の推論が正しいとすれば、
ここで問題となるのはもう一つの月の正体ということになります。
氏の言うようにシリウス方面からもう一つの月が飛来すると考えるよりは、
日食を引き起こすことが可能な、
地球と太陽の間を通過する縦の楕円軌道を持つ太陽系内の未知の惑星
こそが、
もう一つの月の正体と考える方がむしろ自然のように思えます。
未知の惑星というのは、今までの情報から
すると御存知の通り二ビルが有力ということになります。
二ビルこそが「艮の金神」であり「スサノオ」ということになると、
大本教のいう「スサノオの再臨」、日月神示のいう「岩戸
開き(大立替)」の意味するところも同じ。
つまり
「実は二ビルが引き起こす特別な皆既日食の前後に起きる天変地異を
指している」
ということになるかもしれません。
そうなれば、天文学的には神話の再現が天地で起き
ることになります。
「月は辱めを受け、太陽も恥をかく」
「万軍のエホバがシオンの山、エルサレムで王と
なり、栄光がその長老達の前に輝くからである」(イザヤ書24章23)
月が辱めを受け、太陽も恥をかくというのは、
「もう一つの月(二ビル)によって引き
起こされる日食と月食のことだ」
と小笠原氏は主張しています。
これは、十分実現性が高いだけに、多くの人に、
もう少し頭の上で起きていることについて気づいて欲しいものです。
今回のメールは少し長くなり、わかりづらいものになってしまいました。
内容が内容だけに、私の文章力ではまとめきらなかったようです。
また何かありましたらメールします。
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