事実上の「準戦時体制」に
=訓練強化、食糧備蓄も−北朝鮮
【ソウル10日時事】
韓国紙・朝鮮日報は10日、
中国に脱出した北朝鮮住民や朝
鮮系中国人らの話として、
核問題をめぐる米国との対立の高まりで、北朝鮮が最近、
事実上の準戦時体制に入ったと報じた。
それによると、
1993年の核危機の際のような公式宣言はないが、
今年初めの核拡散防止条約(NPT)脱退宣言以降、
民間軍事組織「教導隊」や「労農赤衛隊」の
軍事訓練が強化され、
準戦時体制下と同様の雰囲気に包まれているという。
機関や企業ごとに反米講演会や思想教育が行われ、
週に1度、反米糾弾集会が開か
れているほか、
敵機の攻撃を避けるために住宅から明かりを漏らさない
訓練を実施。
各家庭に穀物の粉末やマッチ、
冬服などを備えるよう指示が出された。
(時事通信)
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