千成さま
下記の記述が「日本デブリ協会」にありました。
人工衛星・宇宙デブリの軌道データ閲覧を続けられるか
地球の周りを回っている人工衛星・
宇宙デブリの軌道を正確に決めるために、
世界では40カ所の光学・レーダー・
電波観測によって行われている。
そして、そのうちの大部分はアメリカ空軍が行っており、
日本の美星スペースガードセンターのデータはま
だこの中に取り入れられていない。
アメリカ空軍では、データをNASAに提供し、
そこで各人工衛星・宇宙デブリの軌道データを
Two-Line-Elements(TLE)
としてインターネットを通じて公開している。
しかし、データを取り込む人のやり方によっては
軍事的に大切なデータを破壊したり、
変えてしまう可能性がある。
そこで、NASAは利用者を4つのグループに分けている。
最も優先度があるのはsuper-userと呼ばれ、
これは世界では日本の宇宙開発事業
団(NASDA)を含めて21チームのみである。
そのうち11がアメリカ以外のチーム
で、さらにそのうちの5つがそれぞれの国の
代表者である。
登録した利用者は1,100チームあって、
1日500個のTLEを見ることができ、
さらに必要があれば次の登録をすませばさらに
500個のTLEが得られる。
登録していない利用者は月に
10万回Web pageに入ってきて、
人工衛星・宇宙デブリのTLEではなく、それ
らのカタログのみを得ることができるだけである。
しかし、アメリカ空軍はこれらのデータが
敵対国に使われる可能性があるので、使用
を禁止させるようにNASAに要求している。
この結論は、この秋に出されることになっ
ているが、日本ではNASDAを除く機関は
TLEの取得に困難が起こる可能性がある。
目下のところ、NASAは反対しているが、
もし、データが一般に公開されないという結論が
出されても日本では美星
スペースガードセンターによって観測データが次々と得
られるようになれば、
自前のテータを提供するということにより
アメリカ空軍と交渉することが、
将来において可能性が出てくる。
われわれも頑張らねばと思っている。
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